株の売買は精神を病む。むいていない人は早めに諦めろ!
お金の欲が強い人はヤメたほうがいいと思います。
ほとんどの辞める人の理由は、精神的な苦痛じゃないでしょうか。つまり、お金の値動きにいちいち一喜一憂するのが疲れてしまいます。自分はそうでした。仕事中もそればかり考えてしまいます。デイトレーダーで大量の資金があり、小さな値動きでも数万円の利益を生むならいいですが、数十万円でやっているうちは放ったらかしにしたほうがいいでしょう。
私は、会社が上場することをキッカケに覚えました。覚えたといっても基本中の基本だけ。どうやって買ってどうやって売るか。あとはやりながら値動きのクセを覚えました。地合いが悪いときはほとんどすべて下がるが、後場の終わりに買っておくと次の日上がる可能性が高い。あくまで可能性。次の日も下がることはただあります。思い出した、当時ガンホー株がうなぎ登りで今やれば稼げると思ったんですよね。結果負けて終わりました。
あと大きいのは税金。ちょっと儲けたと思って精算すると思っていた以上に引かれます。確定申告しなくてもよいタイプにしているからですが、いちいちそういうことに反応するのも疲れます。
そもそも株の投資は、その企業の未来を予測して成長するかどうか、また応援したいかどうか。そこに金儲けのイヤラシイ考えてを混ぜわてしまうと、いつか破滅してしまうかもしれません。
つまり気持ちの持ちようで、リラックスしていちいち落ち込んだりしないということです。あくまで応援というスタンスでいれば、値動きなんて気にしないはずです。
まだまだお金に踊らせれているうちは難しいですね。そんな人生もイヤだし。