将来は不安にはなる。どうすればいいか? 手に職をつけよう!
東京住んでいると、ほんとにこのままで幸せになるのかな?と考えたりする。
やたらとお金がかかるのが東京という都会。みんな憧れて田舎からやってくるけど・・・。住んでみてわかるでしょ? けっこう大変。
もちろん、仕事には困らない。遊ぶところも困らない。
しかし子供育てて暮らしていくためには相当お金がかかるのが東京だ。
もしまだ東京来る前だったり、学生がここを見ているならぜひそこはよく考えてほしい。
東京に実家があり、実家から会社通う人は大きなアドバンテージがあって本当にうらやましいものだ。。
さて、本題へ。
今後は会社勤めよりも個の活躍が大事な時代になっていくと思う。
理由は省略する。
そこで個で活躍できる職としてデザイナーがある。
これは自分が10年以上やってきたのだが、やっててよかったなと思えるから本気でオススメしたい。
どんなところがオススメか3つにわけて話したいと思う。
どこでも作業ができる
これが一番大きいから1番に持ってきた。デザインがだいたいできるようになると、どこでも仕事ができる。もちろん、家の机やスタバみたいなカフェ、それこそ道端や公園だってできる。今ならスマホでテザリングすればどこだってネット環境はある。
仕事を好きなタイミングで好きな場所行い、サラリーマン以上の稼ぎになるんだから嬉しい限りだ。もちろんデメリットはある。土日休みや就業時間をしっかり決めないといつでもいくらでも仕事ができてしまう。家庭がない人はいいが、家庭がある人はしっかりとルールを決めて挑もう。
値段を自由に設定できる。
フリーということは、値段も言い値でいくらでも決められる。会社によっては決められている予算があるのでまずは聞いてみよう。安すぎると逆に不安に思う企業があるから大きな予算があるならそこを先に確認してそこに合わせてみよう。逆に安すぎる仕事はなるべく受けないように。自分が毎月売り上げたい金額を働く日時で割ると時給がだいたいわかる。それを割るような仕事はやめておこう。自分の安売りは、いずれ自分の首を締めることになる。
何歳になってもできる
これは地味に嬉しいこと。この前決まったオリンピックのロゴを作った人だってけっこう歳はいっている。あそこまでいくのは特殊かもしれないが、きちんと関係築いていけば何歳になってもできる。たいていは、途中でデザインをやめてマネジメントに変わる人もいるかもしれないが、デザイナーはどちらも選べるのが特殊で面白い。気をつけることは、きちんと時代の流行を表現できるようになっておくこと。どうしても歳をとっていくと吸収が疎かになることがある。そうなると、だんだん依頼が減っていく。そうなるとどうしてもただのダサいおじいちゃんデザイナーになってしまうので、常に成長するための勉強は必要だと思う。自分もそこは気をつけていきたい。
まとめ
いい事ばかりだが、これはあくまで若いころからずっと続けてくるのが重要。30代デザイナーは正直遅い。できるだけ若いころからデザインに挑戦して、たくさんたくさん苦労していけばイヤでもセンスはついて安定してくる。そうなった段階が30代前半だと良いと思う。だいたいそのへんから、周りでもフリーになる人増えたりしてきて、自分でも考え出すだろう。
もう一度言うが、デザイナーは長い目で見るとオススメの職業だが、早ければ早いほど良い。まぁこれはどの職業でも同じだが・・・
ではでは。